財政健全化の指標の改善はいつごろか
25年度には18.0%以下となり健全化となる予定
実質公債費比率18.8%の解消する方策は
経常収支比率は現在96.0%である。県内では一番悪い自治体、白山市は限りなく経営破綻に近い状況、正常な弾力性のある80%台を達成する目標年次は。実質公債費率18.8%起債(借金)するのに国・県の許可を必要としない正常な状態18.0%以下になる対策と達成年度は。
目標年次は平成25年度
【市長】 実質公債費比率18.0%以下となるのは平成25年度と考えている。経常収支比率現在96.0%である。歳出において、全ての事務・事業を徹底して見直し、人件費・物件費・補助金等経常経費削減により改善を図りたいが、80.0%台にすることは極めて難しい。
経費削減に市長自ら範を示すべきでは
市政の財出削減を行うに当たって、市長自らの経費節減策を市民にどう発信するのか。
身近な節減を行っている
【市長】 市長専用車の買い替えの時期の延長、市長室の節電、市長名の弔電廃止など行う、公式行事には、近距離会合・会議は極力公用車の使用を控える、会議など時間が合えば乗り合わせていくなど経費削減に努める。
やねだんの豊重さんを講師招くのはいつか。
来年度取り組みたい。
総務省職員の受け入れを検討しては。
経費を考えると受け入れしていかない。
市民の安心安全のため、原子力発電の在り方は。
段階的に止めることについて、そう思う。経済界の事もあるので国の対応を見守りたい。
就任して一年、感想と今後の抱負は。
地域特性を生かした魅力ある街づくりと直面する合併10年目の課題解決。