支所機構統廃合の見直し行程計画の構想は
行程表は一つの案として将来組織の基本形
住民理解のもとでの支所の統廃合でないと市民サービスの低下になる
合併協議会での組織機構の再編見直しは地域の実情に配慮しながら段階的に行う、支所等を活用し、本庁方式への移行を図ると決定しています。市民の理解のもと統廃合を行わないと、市民サービス低下により不平不満が生じるのではないか、今後の構想を聞かせてほしい。
市民サービスセンターの課題・問題点の洗い出しと対応について検討に入った
【北田副市長】 庁内に組織機構見直し検討に係る総合調整会議を立ち上げた、本庁へ移行する事務、総合行政・防災センターや市民サービスセンターで取り扱う事務の整理、課題・問題点等その対応について検討に入った、地域の特性に合ったまちづくりを行う体制づくりも視野に入れ、今回の案を一つの案として行程案の実施に向けた作業を進めていきたい。
全市を周られた桶屋副市長、公共施設の今後のあるべき姿について
健全財政維持のため今後は公共施設の転用・統廃合・類似施設の廃止・観光施設の民間委託など運営経費削減について、全市を周られた副市長の立場から見解を問う。
白山市の公共施設、課題を有しているものもある
【桶屋副市長】 財政状況が厳しくなる中、今後市議会を初め、外部委員による行財政改革戦略会議での審議を踏まえ、10月末を目途に公共施設の統廃合及び管理見直し方針を策定したい。
食育と地産地消課の課題、今後の在り方について。
子供に重点を置いた事業の継続、市民との協働により食育、地産地消に取り組む。
市小学生の22年度、朝食欠食ゼロの目標達成度は。
6年生の調査では91.2%の朝食摂取状況、今後100%の目標達成を目指す。
市営住宅の管理を指定管理制度にせよ。
実施に向け検討していく。
市営住宅の新規の建設を取りやめ、民間住宅を借り上げ型市営住宅制度の導入を。
他市町の事例を参考に検討していく。