健全財政に自給自足の10割自治を目指せ
コスト意識をもち健全財政運営に努める
健全財政の進め方・あり方は
白山市の政策には、担保する財政・財源の確保が重要である、理想の自治体自給自足のできる10割自治を目指し、市長の経験・経営感覚、職員の意識改革・経営感覚が重要である、健全財政の進め方・あり方について問う。
持続可能な行財政が市政運営の基礎である
【市長】 安定した財源の確保のため、地域経済を元気にすることが大切であり、それぞれの地域に応じた活性策を図り雇用の改善に努め、企業誘致の促進により税収の拡大を目指したい、また、これのでの行財政改革の流れを引き継ぎさらなる改革を進めいく。
職員には、市民目線で日々職務に当たり経営的感覚も含みコスト意識を持ちながら健全財政運営に努め行くよう指示している。
公民館を教育部局から市長部局に組織替えを
住民に一番身近な公民館の利活用の面から、教育部局から市長部局に組織替えをうことが市長と市民のより一層の意思疎通が図られる効率的な運用が可能である、職員を配置し公民館に自治センター機能を兼ね備え白山市版地方分権として位置づけ、住民サービスの窓口として活用してこそ、支所の統廃合も成し得るのではないか、今後の公民館の在り方について問う。
適正な組織機構を検討していく
【市長】 公民館組織の在り方については、地域と密接な関係を有する公民館運営を市長部局で直接担当することは、住民との連携を深めてのまちづくりをすすめる点から意味がある、将来的に適正な組織機構を検討する中で、自治センター機能の在り方を備えた公民館組織も一つの在り方として今後も研究していく。
- 市民との意思疎通から市長部局に組織替えを